2022年3月18日金曜日

3月18日(金)巣立つ日に

 最後の朝の学活。卒業までの「カウントダウンカレンダー」は、当然「0」。学級委員がその話をする。
 9:25、担任が先導し、卒業生入場。
 国歌と校歌は歌唱なし。CDを聞きながら、心の中で歌います。

 

 「若竹のごと 伸びるいのちのあふるる我等」。この3年間は、まさにその歌詞どおりでしょう。
 卒業証書授与。
 証書を受け取り、降壇した後、職員席に向かって一礼。
 178名が卒業しました。
 校長式辞。

 「皆さんは今までにない困難や試練を経験し、それを乗り越え、克服した類い稀な「奇跡の学年」だと思います。

 「そんな皆さんに、はなむけの言葉として、『雲外蒼天』という言葉を改めて贈りたいと思います。困難のなかそれに負けることなく、頑張った皆さんのこれからには晴天が待っています。」

 校長式辞、生徒の別れの言葉につきましては、本日お配りした「三中だより」をお読みください。

 教育委員会と、国分寺市長部局から1名ずつ来賓の方が来られ、告辞、祝辞をいただきました。
 襟を正して話を聞く。
 在校生別れの言葉。
 卒業生別れの言葉。

 「コロナ禍でも私たちは前を向いて、今できることに全力を尽くしました。」

 胸を張り、堂々と退場。

 「話をよく聞くこと、予測をして行動すること」を学んで、大きく成長したI組の生徒たち。
 生徒が退場した後、保護者の方には教員が作成した「3年間の思い出]を観ていただきました。

 先日の富士急ハイランドへの校外学習の様子。

 1、2年生のときの懐かしい写真。

 体育祭の応援団や合唱祭を知る最後の学年でした。

 それらの伝統をどのように引き継いでいくか。
 最後の教室での学活を終え、外へ。

 1、2年生と保護者の方、教職員が門出送りをしてくれます。

 初担任。生徒からの感謝の気持ちを受け取り、思わず…。担任冥利につきます。
 祝福の拍手の中、笑顔で三中を去る。
 感動をありがとう。

 保護者の皆様、本日はお子様のご卒業まことにおめでとうございます。