2021年12月10日金曜日

12月10日(金)3年 国語(書写)の授業

 黙々とタブレットを操作する風景。

 この写真を見ただけでは、これが「書写」の授業だとは想像がつきますまい。

 前回、書写で「挑戦」という字を書きましたが、それをお手本と比べ、改善点を見付けるためにタブレットを活用するという、まさに「挑戦」的な授業です。

 

 前回に自分が書いてタブレットで撮影した画像と、お手本の画像を重ね合わせることで、改善点をより把握しやすくすることがねらい。こんな使い方ができるのだなあと感心しました。



 その後、つかんだ改善点をWordで言語化し、提出します。ここまで紙は一切使いません。

 後半は、書き初めの手本を配り、楷書と行書の違いを確認しました。次回は、楷書「温故知新」を書き、同様の方法で改善に生かしていく予定です。