１０月７日（土）セーフティ教室

 　今日から学校公開週間が始まりました。

　今日は土曜日で、天気もよかったおかげで、たくさんの保護者の方に来ていただきました。名簿にチェックされた方だけでも、１６０名を超えました。また、二小・八小にも公開のお知らせを配りましたので、小学生及びその保護者の方も大勢いらっしゃいました。ありがたいことです。

　日頃よりお世話になっている民生児童委員の方が授業参観をされ、「安心しました。授業に落ち着きがありますね。」と言ってくださったのはうれしかったですし、そういう三中生の姿を誇らしく思いました。

　さて、今日の３時間目はセーフティ教室でした。「スケアード・ストレイト」方式による自転車交通安全教室で、スタントマンの実演により、車と自転車の衝突などリアルな交通事故を再現することで、自転車事故の抑止を図ることがねらいです。（「三中だより」１０月号より）

　保護者や地域の方も大勢参観されました。

　スタントマンの方々、さすがの体格です。

　危険な乗り方や不注意による事故の再現。何枚も撮ったのですが、どうしてもシャッターを押すのが遅れ、衝突の瞬間が撮れていません。

　それでも、大変なことが起きてしまったことは伝わったのではないでしょうか。（自己弁護）

　トラックの巻き込みで、人形が下敷きに。

　最後は小金井警察の方から、中学生と高齢者の実際に起きた自転車事故のお話などを聞きました。一時停止をしなかった中学生は、１４歳以上ですので、警察に呼ばれ事情聴取を受けたそうです。

　リアルな事故再現と、リアルなお話で、自分事として事故の怖さを感じたことでしょう。危険な乗り方はしない、交差点などは周囲の安全を確かめて乗るなど、安全への意識が一段と高まる機会になりました。