2022年2月16日水曜日

2月16日(水)2年 社会科(地理)の授業

 3年次までの若手教員の授業観察が始まりました。本校所属の教育アドバイザーと管理職が授業を観て、指導・助言をすることで授業改善を図っていくというものです。毎学期おこなっています。

 トップバッターは社会科の教員で、2年生の地理の授業を行いました。「身近な地域の調査」という単元で、グループでテーマを決めて調べ学習をし、パワーポイントを活用した発表の準備を進め、発表・評価を行うという学習の流れです。

 単なる調べ学習に終わらないようにするにはどうすればよいか。例えば、調べたことから見えてきた問題提起をし、その解決方法を自分なりに提案したりするような、2年生の終末にふさわしいちょっとレベルアップした学習になることを期待しています。

 今回は、ネットだけでなく図書室の本も読めるようにしています。図書館指導員と連携し、本の探し方等のアドバイスが得られます。

 図書室に移動するときは、「猫の足」で。こういう指示の出し方は効果があるなと思いました。