2014年4月21日月曜日

離任式(4月18日)


4月18日(金)に平成26年度離任式を行いました。式では、重松校長先生、望月先生から離任のご挨拶をいただき、平田先生からはメッセージをいただきました。その後、三中生全員による合唱「校歌」と「この地球のどこかで」通して、感謝の気持ちを伝えました。素晴らしい合唱に、はやり三中生は素晴らしいですねとのお褒めの言葉をいただきました。以下に、先生方からのご挨拶とメッセージを紹介させていただきます。

 重松 校長先生

平成21年から5年間、お世話になりました。三中の皆さんからは、色々な感動をもらい、そして感動の涙を流すこともでました。そんな第三中学校の校長として勤務できたことを、大変嬉しく思います。三中生の素晴らしいところは、当たり前のことが当たり前にできること。正しいことが正しくできることです。三年生が下級生の手本になることは当たり前のようですが、三中がこれまで大切にしてきた伝統の一つです。今度の勤務校は二中ですので、国分寺の東と西とで、互いに頑張っていきましょう。三中の益々の発展を祈っています。

 
望月 先生

今日、このように話をするとは思ってもいませんでした。三中に来ることが辛かったです。でも皆の顔をこうして見ると、何故か笑顔になります。
校長先生から異動を告げられた時は非常に驚きました。クラスに戻り皆の顔を見た瞬間、涙がこみ上げてきました。三中を去ることを知りつつ、皆の顔を見ることが辛かったからです。4月1日以降、多くの皆さんからメッセージをいただきました。そして一人一人に、互いに前を向いて頑張ろうと、返事をしました。でも一番前を向かなければならないのは、私かも知れません。人生は思い通りにいかないこともありますが、互いに頑張りましょう。

 平田 先生

一年間、ありがとうございました。中学校は、重ねた努力が自分に返ってくる場所です。振り返ったとき、第三中学校での日々に感謝できる、そのような毎日を送っていってください。今後の皆さんの更なる活躍を期待しています。

                               (文責 松本)