2023年2月21日火曜日

都立高校受検の日  2月21日(火)

 今日2月21日は都立高校一般受検の日。三中では、90名以上の生徒が学力検査に臨んでいます。今は午後2時30分、4教科目である社会が終わり、最後の教科である理科の試験を待っているところでしょう。最後まで落ち着いて解き、ここまで努力してきた成果が十分に発揮されることを心から祈っています。がんばれ、三中生!

 学年の半分以上の生徒がいませんので、授業は2クラス合同で行いました。

 今週24日(金)から始まる学年末考査に向けて、各自の自習課題に取り組みます。し~んとした教室、寂として声なし。すでに進路が決まっている生徒も浮かれることなく、今やるべきことに真剣に取り組める姿勢がさすがです。

 1、2年生は通常どおりの授業です。4時間目、2年生の体育では北風の吹きすさぶ校庭でインターバル走をしていました。

 グループで目標タイムを決め、2周走る→半周ゆっくり歩く→目標タイムを修正し、2周走る→半周歩く
 この繰り返しです。グループのリーダーの生徒がストップウォッチを持ちながら走り、仲間を引っ張り、また鼓舞します。走ることに後ろ向きな生徒も必死についていこうとしますので、タイムの向上が見込めます。
 こういうトレーニングは、夏場は暑すぎてとてもできそうにありません。心肺機能が大きく成長するのは中学生の時期だということですので、冬場のトレーニングの意義を考え、仲間と高めあってほしいなと思います。

 校庭の東側の林には、春が近づいてきたことを感じさせるお花が咲いていました。花咲かの会の方々が手入れをされているものです。清楚な水仙の前に、ビオラ?パンジー?

 クリスマスローズはいろんな種類があるのですね。


 昨年の11月16日に生徒たちが植えたチューリップの球根が、キューピーのようなかわいらしい芽を出していました。4月、新入生を迎える頃に色とりどりの花が咲き誇ってくれることでしょう。