2021年6月2日水曜日

6月2日(水)2年 音楽の授業

 和太鼓の授業は今日で4回目、最後の授業になります。「八丈」というリズムを叩きます。





 どうやったら、「かっこよく」見えるかの確認。見せるところで肘を伸ばす、足をしっかり踏ん張る、掛け声を出すなどなど。

 ポイントを目と耳で集中して聴いていました。当たり前にメリハリがつけられるところが三中生のいいところ。



 後ろに並ぶ人も、「エア太鼓」でばちを振ります。






 授業のシメとして、発表会を行いました。仲間が見ている前で披露するのは初めてです。見る人も、「かっこいい」人はどこが違うのかをよく観察します。




 最後に、「自己評価カード」を書きます。学習したことを自分の言葉で文章にすることで、定着を図ります。

 来年は、太鼓を櫓(やぐら)に乗せて、両面から叩くことを考えています。1つの面はは「下打ち」と言って、リズムを正確に刻むのが役目。これがなかなか難しい技術なのだそうです。

 来年への期待を抱いて、4回の授業は終了しました。