3年技術の授業は、2週に1回しかありません。いかに作業能率を上げられるかが大切になってきます。
木製の写真立ての製作です。
今日は材料の確認と、「けがき」と言ってのこぎりで切る部分の寸法どりをしました。全体での説明を終えた後に作業に入りますが、感染症防止のため男女別に2教室に分かれ、1つの机に対角に座るようにしています。
「さしがね」や自分の定規を使って鉛筆で線を引きます。黙々と集中して作業をしていました。これが、正確さと能率アップにつながる前提になります。
終わった生徒は、正しく線が引けているかどうか、チェックと評価を受けます。ミリ単位で正確に引けていないと、いい物に仕上がりません。システマチックに生徒が動けるような工夫がされた授業でした。