無脊椎動物についての学習。ICTを活用したテンポのいい授業です。情報量が多いので、ICTがなかったら、板書をひたすら書き写すだけの授業になってしまうことでしょう。
自分の知っている無脊椎動物のイラストをプリントに描き、それをカメラで写して、全体に紹介します。タコ、イカなど、ぐにゃぐにゃしたものがまず思い浮かんだようです。
昆虫のレントゲン写真。なるほど、背骨にあたるものがありません。そのかわり、「外骨格」と呼ばれるかたいよろいに覆われている。
地球上にいる生物全体の種類の数の割合を示した円グラフ。昆虫が6割を占めるというのには、ちょっと驚きました。
説明を聞きながら、プリントに大事な事項を記入していく。
教科書の図を見ながら、軟体動物「アサリ」の体の構造の名称を記入する。