銅を燃やすと「酸化銅」ができ、黒くなりますが、それを燃やす・冷ますを繰り返していくと、質量はどうなるか。
本来なら、理科室で実験を行うところですが、今は感染症防止のためできません。授業者が作成した動画と、NHKの学習動画を見て、データを取り出し、考察します。
はじめに、結果の予想を立てました。「酸素がくっついていくので、質量は多くなる」という意見が大半でしたが、挙手をして、付けたしの意見が多く出されたのには感心しました。
2枚目の写真が、銅を燃やしているところ。料理番組ではありません。少しずつ黒くなっていきます。
データを表やグラフにまとめ、わかったことや本時の振り返りをします。
最後の写真、黒板に書いた数字は班ごとに銅の量を変えた時の数値。これをもとに、次の時間でも質量の変化について考えていきます。