世界のさまざまな地域に住む、人々の生活や環境について学ぶ学習です。
今日は、暑い地域の暮らしで、インドネシアのジャカルタの暮らしについて学びました。
はじめに、2枚のプリントを、教科書や資料集を頼りに、自力で解いていきます。時間は、15分。黙々と進めていました。
1年の社会科は、T.T.(ティーム・ティーチング)でおこなっています。もう一人の授業者が机を回って、丁寧に助言をしています。
早くできた生徒には、はんこが押されます。社会科らしく、源頼朝のはんこ。「よいとも」という意味がかけられているそうな。
プリントの答えを確認しながら、重要な事項を説明します。授業者が教科書等から取り出した画像を編集し、次々にプロジェクターで投影。間延びがしません。
雨温図を比較して、東京の気候との違いをおさえる。
この単元では、各地域に留学したと想定して、現地の様子を班の人たちに伝えるという課題のもとに、学習を進めています。口頭での発表だけでなく、レポートの作成もするそうです。
学んだことを表現する活動を通して、「説明する力」が育成されると考えます。