2021年10月27日水曜日

10月27日(水)3年 数学の授業

 「相似」の性質を利用して、黒板の縦の長さを測定します。
 道具として使う教科書の縦の長さを測ります。26㎝でした。
 腕の長さを巻き尺で測ります。これは人によって違いますが、大体50~60㎝くらい。
 腕をしっかり伸ばし、黒板と教科書がぴったり重なるようにし、その地点の黒板からの距離を床に這わせた巻き尺で測ります。

 これは教員が実際にやってみた数値。腕の長さ60㎝、黒板からの距離は290㎝。教科書は26㎝だから、比の計算によって黒板の縦の長さを求めると…。

 実際は120㎝です。生徒がこの方法を使って出した数値は、ほぼそれに近いものでした。

 この後、昔の人も相似を利用して木の高さを測っていたというインターネットの記事の紹介がありました。