2学期は「ローテーション道徳」をしています。学年を担当する教員が全クラスで同じ授業を行います。今日がその4回目。
A組では、館野泉さんという、脳の病気のため麻痺が残り、左手だけでピアノを弾くようになったピアニストの生き方や、そこから学べることについて考えを深めました。
はじめに、館野さんのピアノを聴き、動画を見ました。音だけでは、左手のみで弾いているとは全くわかりません。
その生き方からどんなことが学べるかを班の中で共有し、ホワイトボードにまとめる。
「超前向きな思考」「あきらめないこと」「左手の音楽という新しい世界が開けたこと」などが印象に残ったようです。
授業者から。
「道徳は、心のトレーニング。思ったこと、考えたことを言語化しないと。」
考えたことを共有することで、言葉での表し方がわかってくると思う。
自分に置き換えて、具体的に言語化することができました。