2021年10月15日金曜日

10月15日(金)3年音楽 創作ライブ

 プロの演奏家をお呼びして、生の音楽に触れたり、キーボードを使って簡単なメロディーをつくったりしました。講師はジャズピアニストの加藤景子さんです。ニューヨークを拠点に多くのミュージシャンとセッションをされていた実力者で、関西弁の軽妙なおしゃべりも楽しい方です。

 

 まずは、あいさつがわりの「夜に駆ける」(YOASOBI)のジャズバージョン。楽譜はなく、耳コピしたという話にビックリ。ジャズなので、間奏の部分は即興で弾いているということも知り、2度ビックリ。


 続いては、「私のお気に入り」「エリーゼのために」とよく知られた2曲をジャズで。身体が自然に乗り出してしまう。
 さあ、それでは2人組で曲を作ってみましょう。
 右の人はメロディーを、左の人は1オクターブ低い音を4拍で弾きましょう。
 次々に指名されて発表。どれもステキに聞こえるのが不思議。左の人が担当するベースの音が効いているからこそなのだとか。
 ニューヨークの教会の様子などの映像を見る。結婚式のとき、3時間も踊り続けるのだとのこと。人々がノリノリで歌い、踊るのを見ると、こちらもウキウキ楽しくなります。
 最後に、「アメイジング・グレイス」の演奏。生徒も「加藤ワールド」にすっかりはまり、合図に合わせて気持ちよくシャウト!

 やっぱり「生」の力はすごいですね。ぐいぐい引き込まれます。
 幸せな時間を過ごせました。