2021年10月5日火曜日

10月5日(火)読書の秋

 昼休みの図書室の風景です。今日は天気がいいので、外で遊ぶ子がいっぱいで、図書室には10人ほどしか生徒がいませんでした。

 友達同士でおもしろそうな本をさがしたり、

 図書委員の係の人に、本の貸し出しの処理をしてもらったりしています。
 読書の秋は、食欲の秋でもある。旬の本が並んでいます。
 10月生まれの作家の紹介、江戸川乱歩と小林多喜二。
 9月20日~26日は「動物愛護週間」ということで、それに関連する本が置かれていました。
 図書委員おすすめの本「5分後に意外な結末」。特に、1年生に人気があるそうです。5分で読めてしまうので、朝読書の短い時間で読むにはぴったりですし、ここを足がかりに星新一のショート・ショート、さらには本格的な長編小説に進むこともできますね。

 先日、副校長が読み聞かせをした『女か虎か』も原文より平易な文体で紹介されているそうです。

 読み聞かせと言えば、今朝はI組で火曜日定例の読み聞かせをしました。最近は絵本を画像にし、モニターに映して読んでいます。

 今日のお話は、『王さまと九人のきょうだい』。中国の昔話で、顔もからだつきもそっくりな九人の兄弟が、それぞれの特殊な能力を発揮して悪い王さまをやっつける、ワクワクする話です。