2021年10月25日月曜日

10月25日(月)1年 技術の授業

 木材加工で小物等を入れる箱を作っています。
 側面と上下の面を全てボンドと釘で張り合わせた後、あらかじめ彫ってある溝に沿って、のこぎりを入れて、箱の本体と蓋に分けるという手順です。

 のこぎりの入れ方の注意。角度を浅くして引くということ。

 箱を万力で固定。上手に引けています。それでもけっこう時間がかかり、力も要る。
 側面に釘を打つ。きりで下穴をあけ、ボンドを塗ってから打ちます。
 裁断が終わったら、やすりをかけて表面を滑らかにします。

 完成するには12月までかかるそうです。ものづくりのおもしろさを味わえる時間です。