話の間の取り方、抑揚・強弱の付け方が見事で、ぐいぐい引き込まれ、心に刺さるお話でした。さすが、しゃべりのプロの方です。
いじめの定義。「いじめられる側が悪い」ことも場合によってはある、というのは本当でしょうか?
昭和の終わりに起きた「中2いじめ自殺事件」のお話は、今でも胸が痛みます。
「葬式ごっこ」。あれと同じことが今はSNSで安易にできてしまう危険性がある。
いじめをする人、いじめられる人、おもしろがっている人、見ている人。それぞれにしなければならないことがある。特に、「見ている人」の動きが大事。
いじめについて深く理解し、考える貴重な時間になりました。