更新が遅れてしまいました。昨日の授業の様子をお届けします。
3年生の教室では自画像を描いていました。
授業者自身の自画像を見せる。圧倒的な画力です。「すごい」「敵わない」と生徒に思わせることも、指導の大切な要素だと考えます。
タブレットで自分の顔を撮影し、それをつぶさに見ながら鉛筆で描いていきます。昨年度までは鏡を持ってこさせて描かせていたそうですが、タブレットを使う方が好きな角度で顔を撮ることができるのでやりやすいとのこと。また一つ、タブレットの有効な活用法を知りました。
35分という時間制限がある中で、大きな画用紙に黙々と描いていく。制限が集中力を生み出します。
次回以降は、さらに下書きを進めた後、色を塗り、背景をととのえていきます。