2022年4月20日水曜日

4月19日(火)2年 社会、国語の授業

 「菜種梅雨」と呼ぶには時季が遅い気がしますが、どうもすっきりしない天気が続きます。

 さて、昨日の午後は2年生の教室で授業を見ました。

 5時間目、社会(地理的分野)。日本の地形についての学習です。まずは、教科書や資料集にあたりながら、プリントの問題を解いていきます。


 けっこう多くの問題を15分以内に解かねばなりません。時間の制限が集中力を生み出します。

 この後、近くの人と答えを確認し合いました。わからないところを教え合います。

 答え合わせをしながら、プロジェクターを駆使して、解説をしていきます。
 日本の河川の特徴をグラフをもとに考えましょう。
 考えたことを共有する。

 自力で考える→考えたことの共有→全体で確認 というスタイルで授業は進められています。







 次に、6時間目の国語。前回までに「見えないだけ」という詩を読んできました。今日は、この詩の形式を真似て、創作をしました。

 題名は、同じく「見えないだけ」。テーマも同じく、希望を感じさせるものにする。対句や体言止めの技法を取り入れる。ラストの2行は、「あんなに確かに在るものが まだここからは見えないだけ」とする。


 対句の例を思いつくままに挙げました。どんどん手が挙がります。



 できあがった生徒は、作品を授業者に見せ、アドバイスをもらいます。





 とても意欲的に取り組んでいました。創作の楽しさを味わえたのではないでしょうか。