英語の授業も、数学と同じように2クラスを3つまたは3クラスを4つに分けての少人数指導をおこなっています。
授業は、「帯活動」から始まります。これは毎回の授業で短時間、継続的に行う活動のことで、繰り返し学習し、学習内容の定着を図るものです。
「すらすら英単語」。ペアになり、単語の意味を尋ねたり、逆に意味を言ってそれにあたる英単語を答えたりします。
「すらすら英会話」も、ペアで一問一答の基本的な会話文をすらすら言えるようにすることをねらうものです。
授業者の実演。「あんな風に話せたらいいな」と憧れをもてるようなスピーチでした。
自分の名前、年齢、今の気分、出身地、得意なことを英語で表し、他の人に聞いてもらいます。
間違いのある英文を正しい文に書き直す。
その答え合わせは、プロジェクターで英文を投影して説明。
50分の中で、様々な活動が展開されていました。話すところ、聞くところ、書くところのメリハリがしっかり取れていた授業でした。