３月５日（火）３年 救急救命講習

 　例年、この時期に３年生を対象に行う講習です。今年は国士舘大学の専門チームをお呼びし、より実践的な内容の講習を受けました。I組の３年生も参加しました。

　最初に、動画も見せながら救命法を学ぶ意義についてお話をしてくださいました。

　人形を使っての「胸骨圧迫」の実習。１つの人形に２~３人がついて、交代しながら進めます。人形の数が多いので、休むひまなくテンポのいい実習になりました。

　ポイントは４つ。強く、速く（１分間に１００~１２０回）、絶え間なく、元に戻す。

　交代しながら２分間続けて圧迫。息が切れます。

　疲れたので、軽く体操。

　続いて、AEDの使い方の実習に移ります。

　指示どおりにパッドの装着完了。

　命が尽きてしまうかもしれないギリギリの状況で、一人で対応するのは無理があります。助けを呼び、チームで対応することの大切さを学ぶことができました。