霧雨が降る中、校長先生の元気なあいさつが聞こえます。
「おはようございます!」
「おはようございまーす!」
「おはようございます。」
元気な声の生徒もいれば、小さな声の生徒もいます。
週末で、雨が降る朝です。声が小さくなる気持ちも分かります。
それでも、あいさつを返してくれることが嬉しいです。
本日は、第2回コミュニティー・スクール協議会が行われました。
学校公開中ということもあり、授業中の生徒や教員の姿をご覧いただきました。
3年生の社会、生徒たちが教員の説明をよく聞いていました。
I組では4か所に分かれて、集中して学んでいました。
この教室では、教員も張り切って手を挙げていますね。
生徒は、
「また、副校長先生に三中ブログへ載せられちゃうよ!」
と笑っていました。
1年生は、合唱祭の曲を練習していました。視聴覚ホールに入ると、アルトパートの歌声を聞くことができました。とても上手でした。
全学年の教室を回った後の協議会では、
「生徒が落ち着いて学んでいますね。」
「教員も机の間を回って指導しているのですね。」
と意見交換しました。
また、生徒が地域とつながりをもつことができるように、他校の例や、ボランティア活動の可能性など、熟議を重ねることができました。
6校時、2年生が体育館に集まり、マナーについて学びました。
最初に、じゃんけんをしました。
「後出しで、私に負けてください。」
ついつい、勝ってしまう生徒たち。
後出しだと、「考える」必要があり、この考えることが大切だとお話がありました。
キーワードは、「感謝」です。
職場の方々が、人、時間、安全を準備していること。
教員が、あらゆるところと調整を図っていること。
数年前のコロナ禍には、職場体験をしたくてもできなかった先輩方がいたこと。
来週は、各職場に電話で挨拶をします。
本日の学びが生きることでしょう。