2025年7月11日金曜日

7月11日(金)第2回コミュニティ・スクール協議会

 霧雨が降る中、校長先生の元気なあいさつが聞こえます。


「おはようございます!」


「おはようございまーす!」

  「おはようございます。」 


元気な声の生徒もいれば、小さな声の生徒もいます。

週末で、雨が降る朝です。声が小さくなる気持ちも分かります。

それでも、あいさつを返してくれることが嬉しいです。


本日は、第2回コミュニティー・スクール協議会が行われました。

学校公開中ということもあり、授業中の生徒や教員の姿をご覧いただきました。



3年生の社会、生徒たちが教員の説明をよく聞いていました。



I組では4か所に分かれて、集中して学んでいました。

この教室では、教員も張り切って手を挙げていますね。

生徒は、

「また、副校長先生に三中ブログへ載せられちゃうよ!」

と笑っていました。



1年生は、合唱祭の曲を練習していました。視聴覚ホールに入ると、アルトパートの歌声を聞くことができました。とても上手でした。


全学年の教室を回った後の協議会では、

「生徒が落ち着いて学んでいますね。」

「教員も机の間を回って指導しているのですね。」

と意見交換しました。

また、生徒が地域とつながりをもつことができるように、他校の例や、ボランティア活動の可能性など、熟議を重ねることができました。


6校時、2年生が体育館に集まり、マナーについて学びました。



最初に、じゃんけんをしました。


「後出しで、私に負けてください。」


ついつい、勝ってしまう生徒たち。

後出しだと、「考える」必要があり、この考えることが大切だとお話がありました。



キーワードは、「感謝」です。


職場の方々が、人、時間、安全を準備していること。

教員が、あらゆるところと調整を図っていること。

数年前のコロナ禍には、職場体験をしたくてもできなかった先輩方がいたこと。


来週は、各職場に電話で挨拶をします。

本日の学びが生きることでしょう。