南校舎2階の廊下に、美術の授業で作った作品が展示されました。
3年生の篆刻(てんこく)。
自分の名前の一部や全体を自由にデザインして、石に彫り込みます。展示されているのは、その陰影です。1年生の木製スプーン。
なめらかな仕上がりですね。持ち手の部分を工夫している作品が多く見られました。 パソコンで作る物と違い、手作りの物はやり直しがききません。「とりあえずやってみよう」、「修正しながら仕上げていこう」ではうまくいかない。確かな全体像をイメージし、見通しをもって根気よく作業を進めていく姿勢が必要になる。そこに大きな価値があると考えます。