りんどうの花をいただきました。毎年、地元の長野県人会の方が持ってきてくださるものです。いつもありがとうございます。西階段の踊り場にある、年代物の学習机の上に置きました。秋の彩りを与えてくれています。
ちなみに、りんどうは漢字で「竜胆」と書きますが、「りゅうたん」という呼び名が訛ってりんどうになったとされます。根の部分に薬効成分があり、胃腸薬などとして使われていたそうです。龍の胆(胆のう)という名称は、同じく生薬として知られる熊胆(熊の胆のう)と同等もしくはそれ以上の苦味があることから、名付けられたという説があります。
秋と言えば、今日の給食も秋を感じさせるメニューでした。
・栗ごはん
・鮭のちゃんちゃん焼き
・厚揚げの揚げ出し豆腐
・ほうれん草のごま和え
・わかめの酢の物
・月見団子
さっき食べたばかりなのに、こうやってメニューを書き並べてみると、また食べたくなるようなおいしさでした。
りんどうの花は校長室にも飾られましたので、愛でながら確かな秋をいただきました。
給食の時間、新生徒会役員候補の立候補演説が行われています。中学校では、これも秋を感じる取り組みの一つです。
本日の放課後には、専門委員会及び中央委員会の前期最終回が行われます。