立候補者と、それを支える応援者の演説。立候補した動機、役員になったらどんなことをしたいか、なぜその役職に向いているのか等、それぞれが具体的に述べていました。
教室では演説の内容をしっかり聴き、責任をもって選ぶ。
廊下で順番を待つ1年生の立候補者。緊張が伝わってきます。
1年生は、副会長、書記、庶務の定員各1名のところに計8名が立候補しました。これだけの数が立候補するのは、私の長い教職経験の中でも初めてのことです。
選挙の公約の中で、「私服登校」のような楽しい企画を挙げていた生徒が多くいました。1学期末におこなったあの行事が、生徒の心を動かしたのは我々の想像以上のものだったのでしょう。
全12名の演説が終わり、選挙管理委員長による投票上の注意。
教室で投票用紙に記入し、廊下の投票箱に入れる。一切、無言です。