期待どおりにたくさんの生徒が聞きに来てくれました。50名以上いたでしょう、立ち見も出るくらいでした。
2年の国語を担当する教員と副校長による朗読「賢者の贈り物」。
副校長が30歳以上も若くなったという想定で、2人でジムとデラという若夫婦を演じました。
終わった後、「おもしろかったです」「来年も来ます」という声が…。うれしいかぎりです。
この有名な話は英語の教科書にも載っています。私も中学の時、英語の時間にこの話を読んで「いい話だなあ」と思った記憶があります。
オー・ヘンリーの作品を読むのは、これで2回目。話の筋がおもしろく、しかも昼休みの15分で読むのにはちょうどいい。あと2作、「最後のひと葉」と「二十年後」を今後にやりたいと思っています。