９月２日（木）雨の日、４時間目の授業

　朝から雨、肌寒ささえ感じる日です。

　４時間目、１年生の教室とＩ組の教室を回ってみました。

　社会は、聖徳太子の政治について。スライドとプリントを使った授業スタイルです。グループになっての話し合い等ができませんので、授業者と生徒との対話で進められます。口々に意見や質問がよく出されていました。

　国語は、『大人になれなかった弟たちに…』という戦時中のお話。父親のいない家族の暮らしぶりを、叙述をもとに丁寧に読み取っていました。ここでも、授業者と生徒とのテンポのいい対話が見られました。

　数学は、数量の関係を文字を使って表す問題の演習。授業者が机を回りながら支援をします。

　昨日から教職大学院の学生が実習に来ています。将来の数学教師を目指して１か月間勉強です。

　最後に、Ｉ組。絵の順序を正しく並び替える学習。論理的に考える力が必要です。

　お腹がすく時間ですが、どのクラスも落ち着きのある真剣な学習への姿勢がありました。