体育の授業では、体力テストを実施しています。
文部科学省では、昭和39年以来、「体力・運動能力調査」を実施して、国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポーツ活動の指導と、行政上の基礎資料として広く活用しています。
平成11年度の体力・運動能力調査から導入した「新体力テスト」は、国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえ、これまでのテストを全面的に見直して、現状に合ったものとしました。(文部科学省HPより)
男子はハンドボール投げの測定。昨年度の中学生の全国平均は、20.24m。写真の生徒は32mを投げました。聞けば、野球をやっていて、ポジションはピッチャーであるとのこと。さすがです。
女子は、立ち幅跳び。全国平均は168㎝。
測る人、砂をならす人など、役割分担がされていて、まわりで応援する声が記録を一伸びさせているようでした。