毎週火曜日の朝に、I組では副校長が読み聞かせをしています。今日が今年度の3回目、「めっきらもっきら どおん どん」という絵本を読みました。
わりとよく知られた本ですが、読むのは初めて。先日、新聞にこの本の絵を描いたふりや なな さんのお話が載っていましたので、それに感化されて読んでみました。
少年が「めっきらもっきら どおん どん」と、めちゃくちゃな歌を歌うと、異世界に通じ、3人のおばけたちとめいっぱい遊びます。普段の生活では経験できないことばかりで、とても楽しそう。
でも、だんだん寂しくなってきて、月に向かってある言葉を叫ぶと、少年とおばけは…。
擬音が多くちりばめられていて、それを大げさに表現するのがおもしろいお話でした。