1年生の教室。国語で、「好きなものをプレゼンテーションしよう」という課題に取り組んでいます。タブレットをフルに活用し、インターネットで写真資料を手に入れ、パワーポイントのスライドにはりつける。どのように表現すれば、より魅力が伝わるか。フォントや写真の配置など、工夫をしています。
指導者からは、「スライドは、できるだけ情報量を少なく。」という助言のみ。一言もしゃべらず、集中して作業を進める姿に、表現活動におけるタブレット活用の無限の可能性を思いました。3年生の教室。英語でスピーチをしていました。お気に入りの曲を紹介するもの。原稿を全く見ずに、堂々と前を向いて、抑揚もつけながら話すさまは、さすが3年生だなと感心しました。
なつかしい「それが大事」。確かに、元気をもらえる曲ですね。
3年生教室前の廊下では、美術科の教員が授業で制作してきた自画像を掲示していました。
プレゼン、スピーチ、自画像を描く。方法は異なりますが、これらの活動を計画的に行い、「表現する力」を育てていきます。