国分寺三中News: １２月３日（水）【お知らせ】「体罰・性暴力被害に関する相談について」

2025年12月3日水曜日

・　みなさんの体や心は、みなさんそれぞれ、自分自身だけのものです。

・　暴力は、どんな理由があっても、誰であっても、決して許されるものではありません。

・　あってはいけないことなのですが、学校の先生やその他の人たちが、生徒のみなさんに対して、指導の際に、叩いたり、蹴ったりする等の肉体的な苦痛を与える行為は、体罰といって禁止されています。

・　肉体的な苦痛でなくても、繰り返し暴言や心を傷つける言葉を言ったり、机を蹴ったりして威圧する等、精神的な苦痛を与えることも不適切な行為になります。

・　また、相手が嫌がっているのに、体を触ったり、服で隠れている部分をのぞこうとしたり、性的な言葉を言ったり、ＬＩＮＥやメールで性的な言葉を送ったりする等、性的な言葉や行動で、人を傷つけることを、性暴力と言います。

・　性暴力も、どんな理由があっても、誰であっても、決して許されるものではありません。

・　もし、自分が体罰や性暴力の被害に遭いそうになったら、または被害に遭ってしまったら、一人で抱え込んだり悩んだりしないで、家族や先生、養護教諭、スクールカウンセラー等の信頼できる大人に知らせてください。

・　性暴力を受けている相手が学校にいる先生だった場合や、体罰のことを学校に話しにくい場合には、みなさんが学校以外にも、話せる場所をつくっています。

・　学校の先生や大人にも話しにくい場合は、三中のホームページに相談シートのデータがありますので、この用紙に書かれているメールアドレスや二次元コードで読み取った先の電話番号に連絡すると、体罰や性暴力に関する話を聞いてくれて、みなさんのことを助けてくれます。

・　自分が体罰や性暴力受けていなくても、友だちが体罰や性暴力を受けていると思ったときも、迷わず知らせてください。

・　学校は、生徒のみなさんの心と体を大切に守りたいと思っています。そのためにも、ぜひ一人で悩まないで、知らせてください。

【相談シートはこちらからご覧いただけます。】