2023年1月20日金曜日

1月19日(木)若手教員 研究授業

  昨日の授業の様子です。3年次の教員の研究授業がありました。

 定番の読み物教材『少年の日の思い出』。私が中学生のときにも、この話は教科書に載っており、とても印象に残っています。当時と違っているのは、主人公を虜にしたチョウの名前が「ヤママユガ」から「クジャクヤママユ」に変わったことです。

 最初に、目標の提示。「僕が起こした行動に沿って心情をおさえていきましょう。」

 
 3~4人班になって「マル読み」。音読の練習は日常的におこなっています。

 「僕」の心情がどう変化していくか、文章から抜き出したり、自分の言葉でまとめたり。丁寧に読むと、手掛かりとなる表現がたくさん見つかります。

 再び班になり、意見を出し合いながら、心情の変化を「感情曲線」に表す。 

 班の代表者が前に出て発表し、全体で共有。どの班も似たような曲線になりました。



 次は、I組での研究授業。授業者は保健体育が専門ですが、今日は社会の授業を行いました。
 「SDGs」について理解し、考えを深める学習です。

 動画を見たり、クイズに答えたり、授業者と問答したり。

 これは何でしょう。出始めた頃の「携帯電話」です。携帯するのも大変ですね。