2023年6月19日月曜日

6月19日(月)1年 理科の授業

 理科室でガスバーナーの使い方を覚える学習をしました。今後、様々な実験の中で使用する道具ですので、安全第一に正確に使えるようにならなくてはいけません。

 まずはパワーポイントを用いて、部品の名前や使い方の手順を説明します。

 マッチの擦り方も身に付ける必要があります。

 実生活の中でマッチを使うことはほとんどなくなりましたので、おっかなびっくりです。「シュッ」という力の加減が難しい様子。

 今日のように危険を伴う実験等には、「理科実験観察支援員」が付き、アドバイスをしながら見守ります。本校の元教員です。

 マッチをマスターしたところで、いよいよバーナーに火をつけます。まずは教員が模範を示す。「このように、ガス調節ねじと空気調節ねじがしっかり閉まっていることを最初に確認します。さもないと、…」悪い見本を実際にやってみたところ、生徒の予想以上に火が燃え上がり、その危険度が十分に伝わったようでした。

 「この手順どおりに正確に火がつけられるかどうかを次回にテストします。」

 火力の調節と、

 空気の調節が正しくできました。合格です。



 「そうそう、空気調節ねじを回して青い炎にしましょう。」