期末考査が終わった午後、花のボランティア活動を行いました。緑道にチューリップの球根を植えたり、ビオラのプランターを作ったりの活動です。集まったのは、生徒会役員、2年の生物委員、2年有志合わせて15名ほど。「花咲かの会」の方のご指導のもと、球根を埋める穴掘りから始めます。
事前に、会の方々が花の色別に埋める位置を決めてくださいました。
土が固く締まっていたり、太い木の根が地中にはっていたりで、けっこう力のいる作業です。
掘る→底に肥料を入れる→その上に球根を置く→埋める→土をならす 水を加えて土を柔らかくしていきます。
花咲かの会、PTA役員の皆様、どうもありがとうございます。 来年4月の入学式の頃、一面のチューリップが新入生を迎えてくれることでしょう。
なぜ春に咲く花をこの時期に植えるのか。花のつぼみの成長のためには、冬の厳しい寒さが必要だからとのこと。人間も同じか。
並行して、生徒会役員はビオラをプランターに植えました。地域との交流活動の一つで、西町の地域センターに置いてもらうものです。
植え終わった後に水を加えて落ち着かせる。
プランターを持って記念撮影。いい笑顔。
お疲れさまでした。晩秋のおだやかなひとときでした。