今週は「読書週間」です。読書にいっそう親しむきっかけづくりとして、図書委員が考えた企画が図書室に展示されています。
夏らしい装飾と、ご自由にもらえるしおり。
シークレットブック。冒頭の一文のみが本のカバーに書かれていて、どんな本だろうと興味がひかれます。
委員おすすめの本のポップ。すばらしい出来栄えで、コンクールに応募する予定だとか。
1年の教員が「学年だより」で紹介した本も並んでします。
「先日、学校司書さんにお願いして、今年度4月から6月までに三中の図書館から本を借りた人のデータをいただきました。その中で、この3か月に本を10冊以上借りた人は11名でした。中には、30冊以上借りている人が2名もいたのには驚いています。
もちろん三中の図書館に限らず、自宅から本を持ってきて朝読書の時間に読んでいる人や家でのんびりと好きな本を読んでいる人もいるでしょう。明日8日(金)までの読書週間や、この後やってくる夏休みにたくさんの本が読めるといいですね。」(2年学年だより「シンふぉにー」より引用)
さて、今日は昼休みに副校長の読み聞かせを視聴覚ホールで行いました。読んだお話は、落語「芝浜」です。この人情噺の傑作を寄席で聴いたとき、私は感動のあまり涙しました。 明日、後半を読みます。保護者の方もよろしかったら、聴きにきてください。