2014年7月11日金曜日

藍染(7月11日)

  7月9日にI組は、講師の先生方をお招きし藍染に挑戦しました。4月から自分たちで育てたタデアイというタデ科の植物の葉を採集して行いました。藍染めは、古くから行われていたと思われますが、近世になって木綿が広がったことに伴って、全国で盛んにタデアイが栽培され、染められるようになったそうです。また、タデアイの葉には、インジカンという無色の物質が含まれており、これが分解及び酸化しインジゴという物質になることで、あの藍色になるそうです。