車内には多くの人が乗っており、早く動かないかとイライラした雰囲気でした。
そのような中、小学生低学年くらいの子が、親に話す声が聞こえました。
「まだ動かないの?早くしてよー。」
私も、おそらく周囲の多くの人も、そのような気持ちでした。
しかし、その子の親はピシッと言いました。
「この寒い中、雪かきをしている人がいるのだから、ありがとうって思いなさい。」
反省しました。
この出来事以降、タイトルにある、
「どこかで、誰かが、大変な思いで頑張っている。」
という考え方を、私は大切にしています。
畑の様子です。
これは、自然に育ったわけではありません。
昨日、約10時間かけてきれいになりました。
業者の方が、すごい量の汗をかきながら話してくれました。
「やっぱり、生徒さんたちには気持ちよく泳いでほしいので。」
感謝しかありません。
きれいなお花を毎日見ることができるのも、
花咲かの会をはじめとした、おやじの会、PTAの皆様のおかげです。
ありがとうございます。