2025年6月19日木曜日

6月19日(木)「どこかで、誰かが、大変な思いで頑張っている。」

何年か前、大雪が降って電車が30分以上止まってしまいました。

車内には多くの人が乗っており、早く動かないかとイライラした雰囲気でした。

そのような中、小学生低学年くらいの子が、親に話す声が聞こえました。

「まだ動かないの?早くしてよー。」

私も、おそらく周囲の多くの人も、そのような気持ちでした。

しかし、その子の親はピシッと言いました。

「この寒い中、雪かきをしている人がいるのだから、ありがとうって思いなさい。」

反省しました。

この出来事以降、タイトルにある、

「どこかで、誰かが、大変な思いで頑張っている。」

という考え方を、私は大切にしています。



畑の様子です。




トマトやキュウリ、ナスが大きく育っています。

これは、自然に育ったわけではありません。



この暑い中、大汗をかきながら雑草を抜く作業を真剣に行っている、生徒たちの力です。

時間を決めて作業を終え、用具をきれいにします。



長靴もたわしも、すぐに乾きそうです。


こちらはプールです。





昨日、約10時間かけてきれいになりました。
業者の方が、すごい量の汗をかきながら話してくれました。

「やっぱり、生徒さんたちには気持ちよく泳いでほしいので。」

感謝しかありません。




きれいなお花を毎日見ることができるのも、


花咲かの会をはじめとした、おやじの会、PTAの皆様のおかげです。

ありがとうございます。