2、3校時は豪雨だったのですが、昼休みには問題なく外遊びができました。
三中校庭の水はけのよさを、実感しました。
集まって何をしているのか気になったので、見てみました。
何やらイラストを描いていました。
「これは、何しているのですか?」
「えーと・・・、よく分からないです。私は見ています。」
図書委員会の仕事かと思ったのですが、違いました。
イラストはとても上手でした。
窓際に集まっている生徒がいました。
「何の本を読んでいるのですか。」
「ギネス記録です!」
「この重り、持ち上げてみたいです!」
「ほお・・・パワーリフティングですね。よ、466㎏!?」
「すげーっす!」
憧れの気持ちがあれば、持ち上げる日も遠くないかもしれません。
集中して読んでいる生徒がいました。
「何の本を読んでいるのですか。」
「神社です。」
「気になっている神社はありますか。」
「これです。春日大社です。」
「どうして気になっているのですか。」
「武甕槌命(タケミカヅチノミコト)が好きだからです。」
「修学旅行で行ってみたいところですか。」
「いえ、そういうわけではないです。」
「そうか。いろいろ教えてくれて、ありがとう。」
生徒に聞いた、タケミカヅチノミコトを初めて調べてみました。
日本神話には、これまで触れたことがありませんでした。
せっかく生徒から学ぶきっかけをもらったので、関連書籍を読んでみたいと思います。