本日は、二小と八小の先生方にお越しいただきました。
先生方に第3学年の授業をご覧いただき、体育館で講師の講演を聞きました。
生徒は、道徳の授業を通して、人権課題「障害者」について考えました。
授業の導入でねらいへの意識を高めると、教師の教材提示を真剣に聞きました。
教室に入りきれない先生方が、廊下から学習を見守ります。
自分の意見をパソコンで投稿し、黒板に写したプロジェクター画面で共有します。
目隠しをして歩くという体験を数名が行い、感想を共有しました。
生徒同士で議論を深めます。
三中は、今年度から2年間、「人権尊重教育推進校」として研究しています。
講師の先生からは、
「人権感覚は気が付かない内にすり減ってしまうから、定期的にチャージする必要があること」
「小学校と中学校の先生同士が出会うだけで、多くの意識改革となること」
といったことをご指導いただきました。
三中の生徒だけではなく、三中地区の先生方の人権感覚もチャージできた機会になりました。
今後も小・中連携を大切にしていきます。