2025年12月12日金曜日

12月12日(金)時間との勝負!調理実習

第3学年が調理実習をしました。

 


最初の説明をしっかりと聞きます。

『ミニ肉まん』と、『大根もち』です。

「20分後には、蒸し器に入れましょう!」

との教員の言葉とともにスタートです。



「俺、玉ねぎは切ったことあるけれど、長ネギは・・・こう?」

  「いやいやいやいや、貸して!みじん切りは、こうして・・・」




タタタタタ・・・・・

包丁の扱いに慣れている生徒は、すぐ分かります。

授業で調理実習をすることは、大切な経験です。


「5gって、小さじ何杯?」
 
  「というか、小さじってどれ?!」

    「あー、こめ油入れすぎたから、(ビンに)戻そうっと。」
    
      「タケノコ水煮の水がスケールに全部こぼれた!後の人、ごめん!」


調味料テーブルは、なかなか凄い状況でした。




水を入れないまま米粉を混ぜていたり、

餡を包もうとすると皮が破けたり、

ラップで包んだまま蒸そうとしたり、

小さなハプニングを乗り越えて、無事に完成しました!



校長先生も、

「とても美味しいですね!」

と絶賛していました。

みなさん、ありがとうございました。


最後に。


50分間で準備から片付けまで全て終えるためには、

物も、思考も、入念な準備が必要です。

教員は、昨夜遅くまで準備していました。

感謝です。