第3学年が調理実習をしました。
最初の説明をしっかりと聞きます。
『ミニ肉まん』と、『大根もち』です。
「20分後には、蒸し器に入れましょう!」
との教員の言葉とともにスタートです。
「いやいやいやいや、貸して!みじん切りは、こうして・・・」
タタタタタ・・・・・
包丁の扱いに慣れている生徒は、すぐ分かります。
授業で調理実習をすることは、大切な経験です。
「5gって、小さじ何杯?」
「というか、小さじってどれ?!」
「あー、こめ油入れすぎたから、(ビンに)戻そうっと。」
「タケノコ水煮の水がスケールに全部こぼれた!後の人、ごめん!」
調味料テーブルは、なかなか凄い状況でした。
水を入れないまま米粉を混ぜていたり、
餡を包もうとすると皮が破けたり、
ラップで包んだまま蒸そうとしたり、
小さなハプニングを乗り越えて、無事に完成しました!
校長先生も、
「とても美味しいですね!」
と絶賛していました。
みなさん、ありがとうございました。
最後に。
50分間で準備から片付けまで全て終えるためには、
物も、思考も、入念な準備が必要です。
教員は、昨夜遅くまで準備していました。
感謝です。