2025年5月27日火曜日

5月27日(火)体育祭予行

体育祭の予行を行いました。


各種目に参加する生徒は、どこに並べばよいか、順番はどうなのかと確認しました。


そして、各係の動きが重要です。

『放送』『招集誘導』『着順判定』等、生徒一人ひとりに役割があります。

生徒が自ら作り上げるためには、予行にとても時間がかかります。

私(副校長)は、小学校の運動会を長年見てきたので、生徒が自ら行動する姿に驚くとともに、感心しました。



選手宣誓のときは、各色の旗が集合しました。

位置を確かめていました。



招集誘導係も忙しそうでした。
予行は、どんどん種目が進みます。
「えっ、〇年生がいないよ!どこー?」


1500Mを走っているときに、放送係が過去の記録を読み上げていました。
種目によっては、昭和43年の記録が未だ破られていないというのですから驚きです。
先輩方の偉大さを感じる瞬間です。



種目と原稿が合っているかを確かめて、聞こえるようにはっきりと読み上げていました。


生徒たちが先生からアドバイスをもらっていました。
私は、この生徒たちの役割について、担当の先生に聞きました。
「あの生徒たちは、どのような仕事なのですか。」
  「カンサツです。」
「観察とは、何を観察するのですか。」
  「走路妨害や、ラインを踏んでいないかを監察しています。」

頭の中の漢字変換を間違えていました。監察係でした。


用具係が走り回っています。
頼りになります。



得点係です。
集計担当から表示担当へ情報が渡ります。


閉会式も行いました。

生徒がよく頑張った、体育祭予行でした。

土曜日に開催できることを願います。