2024年9月4日水曜日

9月4日(水)教員研修

  午後、小中連携教育推進の第2回研修会が二小で開かれました。第1回は三中で5月15日に行われ、小グループに分かれ、お互いの今年度の計画や地域人材等の情報共有をしました。その詳細は、その日のブログをご覧ください。今日は、1学期に実際にどんな取組を実施し、どのような成果や課題があったかを学校ごとに発表しました。

 二小、八小からは、「こくベジ」、ハケ(国分寺崖線)の学習、国分寺や学校のよさを保護者や地域の方にインタビューし、自分の考えと比べるなどの取組が発表されました。いずれも地域人材を効果的に活用したものです。

 三中が発表したのは、調べたり発表したりするためのスキルを磨く学習、ごみの減量化に向けて自分たちには何ができるか(これは3学期に実施する予定)、世界の現状を学んだうえで自分事として身近な問題の解決策を考える、職場体験をとおして社会で必要な力を身に付けるなどの取組です。


 次回は、10月30日に八小に行き、コミュニティスクールフォーラムに参加する予定です。

 

 教員は、その職責を遂行するために絶えず研修に努めなければなりません。

 小中連携の研修ももちろんその一つですが、三中では8月29日、30日の2日間連続で午前中に校内研修会を行いました。




 テーマは、国分寺学の地域人材活用にも関わる、学校の強みや弱みを生かした課題解決及びコミュニティスクールの具体的な立ち上げ方等です。



 グループ協議、講師の講演をとおして、国分寺学の充実や来年度から始まるコミュニティスクールの組織づくりに向けて、より自分事として考えられる機会となりました。