第3学年が、『租税教室』で学んでいました。
『租税教室』とは、税理士の方をお招きし、税について学ぶ特別授業です。
小学校でも第6学年のときに学ぶことが多いです。
「税については受験でも問われることが多いので、確認しましょう!」
学びが生活や受験に繋がると、聞く姿勢も変わります。
税金クイズが何問か出題されました。
三択なので考えやすく、テンポよく授業が進みます。
直接税と間接税の違いや分類は、大人の私も勉強になりました。
昔、学んだはずなのに忘れてしまう・・・。
生徒と一緒に学び直しができるのは、教師の魅力の一つだと感じます。
グループごとに話し合いもしました。
本日は3クラス、来週は2クラスで実施します。
また、本日から第3学年の生徒が校長室で昼食を食べる取組が始まりました。
「修学旅行までに、177人全員と仲良くなりたいなぁ。」
と、校長先生はワクワクしていました。
会食は、やや硬い雰囲気でしたが、校長室で食べる時間はいつもと違う特別な体験になったのではないでしょうか。
生徒の皆さんがどんな話をするか、楽しみにしています。